練習会
いきなり大会に出るのにはちょっと抵抗がある、そう思うのが普通の人。ならばまずは練習会に出てみましょう。
最初からガンガン攻められる人などまずいません。最初は自分のペースあせらず走りましょう。遅く走っても上級者の方で間を空けるなり、抜かしていくなりして行きます。まずは自分のペースで走ることが重要です。
種類
練習会の種類としては、警察が主催する安全運転講習会やJAGEなどのジムカーナ主催者団体が開催する練習・走行会、ジムカーナのチームなどが自主的に開催する練習会、そして当店主催の練習会などのプライベートで開催するものなど、様々なものがあります。
特に初心者の方にはナントカ練習会をお勧めします。
特徴
警察主催のものは参加費が極端に安いものの、規定のプログラムにそって進行することが多いので、自由に自分の課題を練習するというわけにはなかなか行かないようです。
ジムカーナ関係が主催する練習会の多くはできるだけ多く走れるように、特にこれといったプログラムは持たず、自分の課題を自由に練習するというスタイルです。参加費はそれなりにかかりますが、かなり走ることができます。
練習会情報はJAGEにも多く掲載されておりますので覗いてみましょう。
内容
JAGEなどの練習会の場合は練習コースが数本設けられ、初心者用コースやタイムアタックコースなどのコースなどさまざまなレベルの方でも楽しめるようにしてあります。特に講師がいるわけではないのですが、希望者にはオフィシャルの方がレッスンをしてくれたりもするようです。
注意点
ゆっくり走っているつもりでも転倒する可能性はありますし、ましてや周りに引っ張られてペースが上がるとそのリスクは格段にあがります。万が一転倒したときのことを考え、ヘルメット、グローブ、ブーツ、長袖、長ズボンは絶対です。できれば肘、膝のプロテクターをしておくことをおすすめします。もっというなら脊椎パット付きのボディープロテクターやライディングブーツとライディングパンツがあれば完璧です。装備はしっかりしておくに越したことはありません。